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ナチュラル通信 臼井千恵子Blog: 2019年6月

リバーサイドへ

今日はホストファミリーのいる、サンフランシスコエリアから離れて、カリフォルニアのリバーサイドというLAに近い場所へ移動しました!
 
甥は昨日からUC Berkeley の1週間のキャンプがスタートしました。甥は初めての泊りがけのキャンプで、どんな風に過ごしてくるのかかなりドキドキですが、携帯が当たり前なこの時代気軽に連絡が取れるので少し安心です。
 
彼がいない間、姪を連れてリバーサイドへ。
 
リバーサイドでは犬が4匹姪と遊ぶのを待っていてくれていて、そして今回はホストブラザーの子供ケビンもいるのでとても賑やかです。
 
私の1番の楽しみは何と言ってもフレッシュオレンジジュースです!いつも着いてすぐにホストファミリーの家の近くのオレンジ畑に行き、直売所からオレンジを買ってきます。
 
このオレンジが、あの私達が普段スーパーで手にするカリフォルニアのオレンジなのだと思うとなんだか不思議な気分です。サンサンと照らされた太陽の光を浴びたとびきり甘いカリフォルニアオレンジとってもジューシーで、深みのある甘さなのにすごくさっぱりとしたフレッシュな後味。ごくごく飲めてしまいます。甘さとほのかな酸味で、何度食べても飽きないおいしさです。一袋3.6kg程のオレンジをジュースにすると大体1.5リットルくらいできます。贅沢ですよね。
 
カリフォルニアへ旅行に行く際にはぜひフレッシュオレンジジュースをお試しください!

 

 


バークレー 3日目。

アメリカ、バークレーに来て3日目。
今日は夕方から甥がUC Berkeley での5日間の泊まりキャンプに行くということで、朝から3人で出かけることにしました。
バークレーを訪れる度に一度は試してみなければと思っていたバート。今回は短期の滞在ということもありレンタカーをしなかった為地元の人には当たり前なこの電車に初めて乗ることとなりました。飛行機に忘れた荷物を取りにサンフランシスコ空港に行く必要があったのです。
 
サンフランシスコ市内は道路がとても混んでいる為、多くの人々は移動手段としてバートを使っているとは知っていましたが、毎年長期滞在ということもありいつも結局レンタカーをしていたので、バートを利用する機会が今までなかったのです。
 
子供たちと少しワクワクしながら近くの駅、ロックリッジ駅に着きました。
 
チケットの買い方も少し変わっているため、ネットで予習もしていきました。
 
実際駅に着くとあまり治安が良くない雰囲気が漂い、子供たちが怖がるのでは?と少し心配になりながらチケットを無事に購入し、いざ出発!
 
1時間に2本しかないサンフランシスコ空港行きの電車に乗ってすぐに私の不安は的中してしました。バートはお世辞にも綺麗とは言えず、ホームレスの方もいた為に姪はすっかり怖くなってしまい、更に匂いに敏感な彼女は匂いが嫌だと言い始め、気持ち悪くなってきたとぐったりしてしまいました。そしてこんな時に限っていつも持ち歩くウオーターボトルやお菓子も忘れてきた自分にさらにぐったりです。でもさすがアメリカ!優しい人が必ずいます。席を譲ってもらい、1分に1回あと何分?と聞かれつつも誤魔化しながら50分かけてサンフランシスコ空港に到着しました!帰りはタクシーでお願いと真剣な眼差しで私を見る甥の目が全てを物語っていて、とても申し訳ない気持ちになりましたが、これも海外旅行のあるあると信じて、あの時のアメリカ人の方優しかったねぇとすてな思い出話に変えていこうと思います!
 

ただ空港に着いてみると‥いつもの慣れ親しんだ綺麗な空港。
そして今まで連れて行ったことのない面白いグッズが沢山あるSFOMOMA shopに連れて行ってみると、ビンゴ!2人とも夢中になって遊んでくれました。
 



今回のヒットはこの電子ピアノ。とても柔らかいゴム製品で、クルクル巻いてしまえる優れ物。子供用おもちゃとは思えないクオリティの電子ピアノ60ドルでした!

 
最後に、食べると身体が温かくなってウキウキしてしまうというオイスターを食べに連れて行きました!ちなみに私は苦手なので炭酸水を飲んで2人を見守ります。
終わりよければ全てよし!18個のオイスターを、「今何個食べた?あと何個だからね!」と大声で喧嘩しながら、お店のお兄さんお姉さんにもびっくりされるくらいの速さでプレートを平らげる2人。バートが怖いと言って私の手をぎゅっと握っていた2人は‥もうどこにもいません。
 



「最高にクリーミーでレモンと一緒に食べると、とろっとろで幸せな味!」だそうです。


代表の臼井です。

こんにちは!
代表の臼井です。
 
毎年夏恒例の姉の子供たちを連れてのカリフォルニア、バークレーへの旅が始まりました!今回は絹子さん(私の母)は東京でしているレストランY.A.Bar(以下からバルと言わせてもらいます)を見守ってくれているので、私が1人で2人の甥と姪を連れてきました。
 
せっかくこんなに素敵なバークレーに来たので、皆様にもどんなところか毎日少しですがお伝えできたらと思っております。
 
バークレーはサンフランシスコの隣の小さな町で、オーガニックの食品が沢山あってすごく魅力的な何度来ても新しい発見がある素敵な町です!今回の旅行ではバルでも使えそうなオーガニック食材も沢山買って帰る予定です。来月からのバルのオーガニックサラダにものっておりますので、ぜひ一度食べに来てくださいね。
 
まず始めは、何度食べても美味しい、この時期が旬のホワイトネクタリン(White Nectarines)。ジューシーですごく甘い味が口の中いっぱいに広がって、その後ほのかな酸味が口の中に残る。言葉では表現しきれないくらいの絶品です。
さて、子供と一緒の旅行というのは、ハプニングばかりですよね。
 
今回はまだ始まったばかりなので、まさかとは思ったのですが、早速おきた冷や汗をかいたハプニングをお伝えしたいと思います。海外旅行のあるあるだと思いますが、笑って読んでいただけたらと思います。
 
毎年泊まっているホテル、フェアモントホテル。到着して車から降りた途端に、大好きなホテルのスタッフの方々の顔があちらこちらに。皆さんとハグをしたり、1年で随分大きくなった子供たちの写真を撮らせて、撮らせて!とスタッフの皆さんが寄ってきてくださって、楽しいひと時。
私はこの時とばかりに飛行機に乗る15分前ギリギリに買った皆さんへのお菓子を渡そうと自分の身の回りの荷物をガサゴソしたら‥ないのです。
アメリカで会う全ての人へのお土産をセキュリティチェックが終わってから出発ゲートまで行く間走り回って汗だくになりながら、子供達をゲートに待たせつつ一緒懸命買ったお土産の袋が‥ないのです!
 
スタッフの方々には何事ない顔をして、心ではどっどうしよう!と思いつつホテルのチェックインを済ませました。
 
ネット検索をしたらこういうケースはよくあるとのことで、簡単にANA(今回の航空会社)の紛失物係の連絡先が見つかり、電話をしたらすぐに私の荷物は見つかりました!届けてはもらえないとのことなので、明日サンフランシスコではとても便利なバードという電車に初めて乗って、空港に取りに行く予定です。
 
帰ったらホテルのスタッフの方々に改めてお菓子と共に挨拶に行こうと思います!
 
初日から落ち込んでしまった私ですが、子供たちがそれがどうしたの?と、動じていない顔をして私を見守っているのを見て気持ちが楽になりました。
 
子供って本当にすごいですよね。2人に助けられてばかりの私ですが、この2人にとってこの夏も忘れられない経験になるよう、しっかりサポートしようと心に決めた瞬間でした。

ホテルから見た夕日です。



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