KOSHIHIKARI of KINUKO

自然食品
絹子のコシヒカリ
「絹子のコシヒカリ」は、農薬の使用量を一般的な栽培の半分以下に抑え、
有機肥料を活用することで、安心・安全、そしておいしさを追求した特別栽培米です。
市場に出回ることが少なく、貴重なお米として高い評価を受けています。
お蔭様で、「絹子のコシヒカリ」は平成24年6月29日商標登録できました。
特別栽培米へのこだわり
特別栽培米とは、農林水産省が定める基準に基づき、慣行栽培に比べて農薬・化学肥料の使用量を50%以下に抑えて育てられたお米のことです。「絹子のコシヒカリ」では、以下のような丁寧な管理を行っています。
- 種もみは農薬を使わず温湯消毒で処理
- ケイ酸肥料や苦土肥料など有機資材で健やかな稲作り
- 草取りは必要に応じて人の手で実施
- 殺虫剤の使用は最小限に抑制し、畦畔の草刈りで害虫を防除
- 倒伏防止の農薬は一切不使用
おいしさを支える有機肥料
お米のおいしさを追求するために、有機肥料(JAS規格対応)やナチュラルリンク土壌改良剤を使用。その結果、
- 炊き立てはもちろん、冷めても粘り・香り・甘みが続く
- 新米だけでなく、半年以上経ってからも熟成されさらに旨みが増す
といった特徴を持ちます。
収穫量よりも品質を優先し、一般栽培の7割ほどに収量を抑えることで、粒の大きさと揃いを重視した「強く、旨みのある米」を実現しています。
世界に認められた味
生産者・石井透公氏は、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」にて2008年・2009年・2011年の3度、最高賞である金賞を受賞。国際大会で評価された確かな実力が、このお米の品質を裏付けています。
FLOW「絹子の農法」で作られる「絹子のコシヒカリ」
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①土を深く耕します...11月
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②田の肥料(完熟堆肥)切り返し
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③しろかき
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④苗を育てます...5月
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⑤田植え(絹子お手伝い)
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⑥稲を育てます。草刈り...7月
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⑦絹子コシヒカリの収穫...10月
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⑧絹子(画面右)と生産者
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前年の収穫後、
「わら」は全部田に還元する
(田の土壌の栄養が豊富になり地力が倍増)
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5月初旬「種蒔き」「育苗」
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肥料は、完熟堆肥使用
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7月中旬に追肥をします
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10月中旬収穫
田で来年の豊作を願って、
おにぎりを食べながらの「視察」です。 -